作業椅子 シートクッション補修 & タッカー購入 [その他、諸々]
5月も半ばを過ぎ、5月晴れというには暑すぎる陽気な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年も恒例の自動車税シーズンがやってきました(;´∀`)
スマホからサクッと納税できたりするのは便利ですが・・・毎度のことながら、もうちょっと安くならないものかと思ってしまいます(特に普通車)。
今回は、GW中に勤しんでいたDIY作業のひとつで、作業椅子を補修したのでご紹介いたします。
◇
今年のGWは、概ねカレンダー通りの休みでした(急な出勤もありましたがorz)
天候も良かったのでバイクにでも♪なんて思いましたが、今年は道路も施設も混んでいるんだろうと想像して…止めました( ̄▽ ̄;)
連休をダラダラ過ごすのも良かったのですが、親父から頼まれていた青梅選別機の補修があったので、この連休を利用してDIYに奮闘しました。
そのDIYの勢いで、バイク整備等に利用している作業椅子のシート補修にもチャレンジしました。
この作業椅子は、たしかSTEED400に乗り始めた頃、メンテやカスタムでの作業用に購入したもので…かれこれ20年近く経ちます。
写真から分かる通り、赤色だった座面は色褪せてボロボロ…長いこと”まぁ座れるから良いか!”と放置していました( ̄▽ ̄;)
補修部品としてシートだけ売っていれば良かったのですが、古い製品なので売っているはずもなく、DIYで補修するしかありません。
…この手の作業椅子は色々ありますが、補修部品が無いことが多く、あってもキャスターくらいなんですよね(^^;
補修するにもまずは分解!ということで、フレームからシートを外して、表皮を剥がしていきます。
シートの構造としては、台座とクッションを組み合わせたシンプルなもの。
台座はMDF材のようで、再利用可能でしたが、シート表皮とクッションは劣化しまくっていたので交換します。
交換用にウレタンフォーム&本革シートでも奢っちゃう?と思ったりしましたが、そもそも作業椅子だし…と、物置を漁って代替品を発掘!
クッションには何かの梱包材だった発泡PEを使用し、表皮には敷物に使えるとか保管していたキッチンマットを使用します。
ここでご紹介するのが、今回のDIY用に購入したハンドタッカー!
(本当は選別機で使用する予定(ベニヤを打ち付ける)でしたが、ビス止めで済んでしまい、せっかく買ったのにぃ!という思いから、作業椅子の補修に繋がっております)
持った感じ
購入したタッカーは、金属ボディで丈夫そうで、使用できるステープルの種類が多く、値段も手頃でしたのでチョイスしました。
使い方は簡単で、打ち込みたい場所でレバーを握り込むだけです。
注意点としては、スプリングの勢いを利用するので、跳ね上がらないように押さえないと上手く打ち込めません。
肝心の作業椅子の方は、クッションを台座と同じ大きさに切り、シート代わりのキッチンマットは厚く伸びないので、あまり重ならないようにして固定。
元々の表皮もタッカーで固定されていたこともあり、台座への打込み具合も良好で、作業性は良かったです。
フローリング柄というのが何とも言えませんが、厚みのある表皮と発泡PEの固さのおかげで皴にならず綺麗な仕上がりになりました♪・・・その代わり、座った感触は硬めですが(^^;)
☆
今回、タッカーを使用してみた感想としては、布や紙類、シートなどを強力に固定したいときや、ビス止めだと割れやすい薄い板物の固定・仮止めに便利な工具だと思いました。
この流れでバイクのシート張り替え!?なんて思われがちですが、シートのような曲面だらけの形状を、皴が寄らずにピシッと張るには相当の練習・経験を積まないと無理だと思います。…ましてや愛車のシートとなると、私ならお金を払ってプロに依頼します( ̄▽ ̄;)
当面はDIY作業に使っていこうと思います♪(ステープル形状の違いも試していないので)
それでは、今回はこの辺で(^^)/
作業いす表皮交換お疲れ様です。
ついつい自分で使うだけの物だと適当な修理になりがちですが
綺麗に直りましたね。
次はKLXのシートにチャレンジですね!!
by 歳三君 (2023-05-27 19:47)
>歳三君さん
シワが寄りまくるんだろうな~と思っていましたが、良い感じに仕上がりました♪
KLXのシートは、破れでもしたら試しにチャレンジしたいと思います(;´∀`)
by masashi (2023-06-11 22:04)