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KLX ハンドル交換! [ZETA Comp Handle Bar] [バイク(KLX250 FI)]

 

 暦も10月となり、すっかり秋らしい気候となった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私の方は・・・このブログ放置っぷりから分かりますように、相変わらずの激務&疲労困憊ですorz。

ちなみにシルバーウィークの思い出は、KLXで職場まで通勤ツーリングしたことくら(略。

 

00.JPG
忘れがちな自賠責

 

 250cc以下は車検が無いから、ついつい忘れがちな自賠責。

ウチのKLX250も先月が期限でしたので、しっかりと更新しました!もちろん漢の60ヶ月( ゚д゚ )クワッ!!

 

・・・あと5年乗るかは置いといて(笑)、期間が長いほど割引も大きいですからね♪

 

 

今回は、ようやくKLXのハンドル交換が完了しましたので、ご紹介したいと思いますm(__)m

 

 
 さて、今回はKLXのハンドル交換です。
 
 
バイクに乗っていると、最初はそうでもなくても、慣れてくると「もう少し高さが!絞りが!!幅が!色がぁぁ(笑)」となるのがハンドル。
 
 
1.JPG
純正ハンドル
 
 
 私のKLXについても、「もう少し高さがあると立ち乗りも楽なんだよなぁ~」と思っていました。
 
高さを上げるだけなら、ハンドルアップスペーサーを噛ませる方法がありますが、もう一点、ハンドガードをCYCRA製に換装する計画上、ハンドル交換する必要があったため、今回の運びとなりました。
 
 
 
2.JPG
ZETA Comp Handle Bar
"Mini Trail"
 
 
 で、購入したのがZETAのCompハンドルバー「Mini Trail」です。
 
 
「グリーンカラーがあったから、このハンドルにしたんでしょ? 」と思われるかもしれませんが・・・・け、決してそんなことはありません(震。
 
 
 
 
 決め手は、ZETAが提供しているハンドルバーベンドシュミレーターです!
 
これは、このハンドルにすると純正と比べてこうなりますよ~というのがパソコンで確認できる便利なサービス。
 
 
これで色々と見比べた結果、ハンドル幅を変えずに高くできる「Mini Trail」に決定し、カラーラインナップにたまたまグリーンがあったので、それを選んだだけです(ゝω・)。
 
 
 
 
3.JPG
PROGRIP GPゲル
(貫通タイプ)
 
 
 
4.JPG
ZETA スロットルチューブ
(オープンエンド)
 
 
 純正のスロットルとグリップは、クローズエンド(非貫通)のため、別途オープンタイプを購入しました。
 
 
グリップは耐震を重視して、プログリップのゲルタイプを。スロットルチューブはハンドルと同じZETAのをチョイスしました。
 
 
5.JPG
取付開始!
 
 
 では、早速取付開始です。
 
要は、純正を外して社外を取付けるだけ・・・なんですが、これがけっこう手間が掛かります。
 
 
7.JPG
問題個所
ボルトを外しても取れませんorz
 
 
 KLXの場合、ブレーキレバー側は分割式になのに、何故かクラッチ側は一体型。
 
 
これにより、まずは右側を外して、クラッチ側のスイッチホルダー・グリップを外し、ハンドルクランプを外して~最後にクラッチレバー部を引き抜く!という流れになり、取り付ける際も逆の手順にしなければなりません(疲。
 
 
 
10.JPG
ホルダー固定ピン
 
 
 あとは各社お馴染みのスイッチホルダーの固定部分。
 
 
本来はハンドル側に穴あけ加工をすべきなんですが、位置調整が激難になるので、ほんのり抵抗になるくらいにカットしました^^; 
 
 
 
6.JPG
純正バーエンド部
 
 
 
 余談ですが、今回のハンドル交換となった経緯のひとつです。
 
KLXの純正ハンドルは、防振のためにバーエンドウェイトが溶接してあります。
 
このせいでバーエンド固定のハンドガードが取り付けられない結果に・・・削り取るのも考えましたが、中身がどうなっているのか不明なので諦めました^^;
 
 
 
 
12.JPG
 グリップ接着
 
 
 耐震ゲルを使ったグリップは、溶剤に弱いらしく、専用の接着剤が必要となります。
 
・・・専用といっても、ホムセンで買えるボンドのウルトラ多用途なんですがw
 
 
使った感じでは、ハンドル・グリップ共に全面にきちんと塗って、紐やバンドでギュッと縛らないと、しっかり固定できません(一度目は薄く塗り過ぎて失敗しましたw)
 
 
 
 
13.JPG
 
完成
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
 
 
 付け忘れたパーツが無いか?ボルトの締め忘れが無いか?ケーブル類の取り回しは大丈夫か? を念入りに確認して作業完了です♪
 
 
KLXは純正クラッチケーブル長に余裕が無いので、少し心配でしたが・・・なんとか大丈夫でしたε-(´∀`*)ホッ
 
 
 
 【簡単なインプレ】
 
  ハンドル交換後、試乗&微調整を行い、度重なる通勤ツー(笑)で乗り回した簡単なインプレとなります。
 
 
 
0.JPG
姿勢比較
左:純正、右;ZETA
 
※純正の写真は、KLXに乗り始めた頃のものなので、遠近感が微妙に異なりますm(__)m。
 
 
 まずはハンドルの位置。
 
数値上では10mmほどのアップですが、体感上はけっこうアップした感があります。
 
跨った状態での感触は、ちょうど欲しかった高さにハンドルを持ってこれたので、肩から肘あたりが楽になりました♪
 
 
9.JPG
重量比較
 
 
 続いて、乗ってみた感想。
 
ハンドリングが軽い!
 
 
 交換後、初めて乗り出した時に、あまりのハンドル操作の軽さに吃驚しました(笑)
 
ハンドルが軽くなったので、当然と言えば当然ですが・・・ただ軽いと言っても、操作性が上がった反面、安定性が悪くなった感じの”軽さ”です。
 
 
 
あとは、手に伝わる振動が予想以上に増加しました。
 
それはもう、”あぁ、だから純正にはハンドルウエイトが入っていたんだ”と思えるほど(笑)
 
ちなみにグリップの耐震ゲルで緩和・・・出来ているのか分かりません(ォィ。
 
 
 
 
ハンドリング・振動ともに、乗り慣れれば問題ない程度だと思います。
 
それ以上に運転姿勢、立ち乗りも含めて楽になったので、満足のゆく結果となりました。
 
 
 
 
 
 
今後は予定通りハンドガードを取付けて、例の計画も同時進行させようかと(ΦωΦ)フフフ…
 
 
 
あ、肝心なことを忘れていました・・・
 
 
グリーンカラー最高!
 
 
 
 
To Be Cotinued...(´∀`*)ノシ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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コメント 2

歳三君

ハンドル交換お疲れ様です。
いつも握ってるハンドルが変わると気分が違いますよね~。
今後は緑化カスタムですか?(笑)
by 歳三君 (2015-10-12 21:00) 

masashi

>歳三君さん
車体へ付ける前は、大して変わらない?という感じでしたが、装着してみると予想以上に変わりますね♪

緑化カスタム・・・いい線ついています^^;
by masashi (2015-10-15 23:41) 

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