KLX250 新春 オイル交換 -2016- [バイク(KLX250 FI)]
え~遅くなりましたが、皆々様、明けましておめでとうございますm(__)m
新年の三箇日は如何お過ごしでしたでしょうか?
私の方は、スノーボードへ行った以外は、家でゴロゴロしていました^^;
工場長-2016-
最近、大して出番のない工場長(飼猫)。
年末に負傷(縄張り争いでw)の末、掛かり付けの動物病院へ行く羽目になりまして・・・あ、怪我は大したことなかったんですが、
先生から”あー、体重が5kgを超えてますね~これ以上増えると肥満になりますから、気を付けてくださいね~”と宣告されまた(;´∀`)
写真ではそうは見えないんですが、冬毛のモフモフを差し引いても、お腹周りのメタボ具合が良い感じ(笑)
対策として食事の減量を実行中なんですが、当然、工場長は超不満でエサの催促が凄まじいです^^;
まぁ、これを機に家庭内でも肥満には気を付けよう!という”意見”だけは出揃ったので、工場長共々健康を目指せればと思っています(笑)
年明け初めの更新は、1年以上ぶりのKLX250のオイル交換をお送りいたします♪
2016年の元旦、いい加減にKLXのオイル交換をしなければ!と思い立ち・・・
秩父高原牧場へ
例年に比べて暖かったので、暖機がてらに秩父高原牧場へ♪
放牧はされていませんでしたが、澄んだ青空と穏やかな牧場風景を見れたので良かったです。
チェーン清掃
帰宅後、チェーンが温まっている内に清掃&給油。
ここの所、市街地しか走っていないので、ウエスで拭いて入念に給油で済ませました。
続いて、本番のオイル交換を~
スキッドプレート
作業しやすいようにスキッドプレートを外します・・・一応、オイル交換用の穴は開いていますが、下回りに掃除も兼ねて外しました。
まずは、ドレンボルトを外して、古いオイルを排出します。
前回交換したのが、去年8月半ば・・・さすがに汚れ具合が酷い(;´∀`)
・・・あ、今、そこまで放置したお前の怠惰っぷりのほうが酷いとか思っ(略。
オイル交換していると換えたくなるのが、ドレンボルト♪
KLX250用というのは売っていなかったので、ネジピッチを調べて同じサイズのを購入、取付も大丈夫でした(KIJIMAの品番105-110)。
肝心の効果については、次回の交換時のお楽しみ♪ということで。
オイルフィルター
今回はオイルフィルター(エレメント)の交換も行います。
KLXのは、カートリッジ式でも、中身だけを交換するタイプです。
スティードやB-kingはカップ一体型でしたし、スーパーカブやXTZは内蔵のメッシュフィルターで交換するタイプではなかったので、このタイプは初めて(*´Д`)ハァハァ。
そりゃあ、オイルがあれだけ汚れていれば、フィルターも汚いよね~という具合でした(笑)
そうそう、KLXの場合、オイルフィルターの他に、キャップのOリングも交換する必要があります。
絶対ということではありませんが、場合によってオイル漏れの原因となるので、交換をお勧めします♪
ちなみにフィルターは、無難?なデイトナ製にしてみました。
そうそう、フィルター・Oリングともに、取付前にオイルかグリスを薄く塗ってから取り付けましょう♪
グリィィィス・ホールドォォォ!
フィルターとOリングをセットしたら、フィルターを保持するためのスプリングを、グリスを利用して仮止めします。
前もってサービスマニュアルで交換方法を確認していたので、迷わずに出来ましたが・・・知らずにやっていたら、”このスプリングどーすんだよぉぉー(´;ω;`)”になっていたと思います(笑)
あとは、キャップと車体側のオイル経路を間違えないように組み付ければ、オイルフィルター交換は完了です♪
最後に、新しいオイルを注ぎます・・・銘柄はもちろん”ヴァンベール冴強”です。
最後の一滴まで。
通常のオイル交換であれば、交換量は1リットルなんですが、今回はオイルフィルターも交換したので、1.1リットル必要となります。
とりあえずは、1リットル入れてみて、暖機後に確認~してみましたら、やっぱりちょっと心許ない^^;
一応、上下限には収まっていますが、カワサキ車ですしいつ何時、どこから漏れるか分かりませんから・・・
冴強をもう一本買うのは勿体ないので、添加剤で誤魔化すことに。
・・・添加剤満載の冴強に、さらに添加剤を入れいるのはアレですが^^;
添加剤は、オーリスに入れようかと買っていたSTPのオイルトリートメントです。
オイル容量に対して、10パーセントの割合で使用とあるので、割合もちょうどですし、余った分はオーリスに入れれば一石二鳥( ´∀`)bグッ!
なにこの”某有名養蜂場で採れた高純度の蜂蜜です♪”と言わんばかりの粘度(;´∀`)
普通のエンジンオイル的なものを予想していたので、流石にこれには面喰いました(笑)
さすがに、コレを入れるのは良くないよなぁ~と思い、代替案を考えることに・・・
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したんですが、つい好奇心に負けて・・・
ほんのちょっと、チョットだけだから(*´Д`)
100ccほど入れました♪(ゝω・) テヘペロ
再度、暖機してアイドリングや吹け上がりに異常が無いか確認し、オイル量をチェックしたところ、良い感じに適量になっていたので・・・
もう一度、各部の締め付けを確認して、スキッドプレートを取り付ければ、オイル交換完了です♪
・・・念のため、近所を走行してみましたが、添加剤による影響?は感じられず、前回同様、冴強のスムーズなギア入り、吹け上がりとなっていたので、大丈夫だと思います・・・たぶん(ォィ。
おまけ
後日、ふと確認してみたら、こんな注釈が・・・
クラッチは滑ったらまたオイル交換すればいいって事でwww
ちなみに今まで添加剤が原因でクラッチ滑った事は無いです。
by タカ (2016-01-13 00:44)
オイル交換お疲れ様です。
スプリングは何も知らないと頭の中が「?」で一杯な位置ですね(笑)
添加剤はツイツイ入れちゃいますよね~。
効果の程はプラシーボだったりもしますが(笑)
by 歳三君 (2016-01-13 21:04)
>タカさん
た、確かに!クラッチも消耗品ですものね(汗。
そんなに激しい乗り方はしていないので・・・むしろ、冴強を入れるほどの使い方もしてな(略。
>歳三君さん
フィルターカバーを外した時点で、スプリングは落ちていますので、知らないと大変な思いをしそうです^^;
・・・プラシーボ、素敵な響きじゃないですか(笑)
by masashi (2016-01-15 22:19)