オーリス ヘッドライト 研磨&コーティング [車 (オーリスRS、他)]
早いもので11月の霜月となり、今年も残すところ・・・なんて考えが増える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先週ですが、奥秩父の紅葉はどうだろう?と中津川渓谷へ行ってみました(´▽`*)
まだ色づき始めたくらいでしたが、久しぶりに見応えのある渓谷景色を堪能できまし、荒れた峠道も楽しめました♪(残念ながら中津川林道&八丁トンネルともに途中で通行止orz)
今回は、オーリスのヘッドライトレンズをメンテナンスしましたので、ご紹介いたします。
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ヘッドライトレンズが樹脂製になってから、劣化による曇りや黄ばみが問題となり、場合によっては車検時の光量不足にもなるようです。
オーリスのヘッドライトも5年目くらいから劣化が目立ち始め、7年目に専門業者に研磨&コーティングを依頼して、そこそこ綺麗になったのですが、現在(9年目)で写真の状態に(;´∀`)
業者さんも”コーティングが剥がれたら、また曇りや黄ばみが生じてきますから、定期的なコーティングが必要です!”と言っていたので、まめにメンテするしかないようです。
また専門業者に依頼するのも費用が嵩むので、こういう時こそDIY!(多少仕上がりがアレでも気にしないのがポイントです♪)
研磨剤は、STEEDのタンクを自家塗装チャンレジしたときの液体コンパウンド(10数年前のヤツ)を使い、コーティング剤は容量の多かったリンレイ製のをチョイス。
研磨に取り掛かる前に、レンズ部分の汚れを落とし、周囲をマスキングします。
仕上げに使うコンパウンドでも角や縁を強く研磨すると塗装が剥げてしまいますから(;´∀`)
準備が出来たら研磨開始!まずは細目のコンパウンドで磨いていきます。
全体を満遍なく縦横無尽に磨き上げ、ある程度磨いたらウエスで拭き取り、仕上がりを見ながらまた磨く・・・それを気の済むまで続けます(^^;
(本当は電動ポリッシャーを買おうか悩みましたが、これ以外に使い道が無さそうなので止めました。)
20分ほど掛けて磨きまくった結果が、写真の状態です。
作業前の曇りが綺麗に取れて良い感じに仕上がりました♪
言うまでもありませんが、手作業で磨くと疲労が半端ないので、左右の手で交代して磨いたり、適度にほぐしながらの作業をお勧めします。
反対側のレンズもあるし、もう細目だけで・・・という気持ちが過りましたが、せっかく3種類のコンパウンドがあるので、極細での研磨も実行!
極細も20分ほど掛けて研磨・・・より透明度が増した感はありましたが、腕の疲労を考えると、やっぱり細目だけでよ(略。
当然ですが、超極細(0.2ミクロン)の出番はありませんw
腕が悲鳴を上げるまで磨いたら 納得のゆく仕上がりになったら、レンズ部分をよ~く洗浄してコンパウンドを落としてから、コーティング剤を塗布します。
製品の謳い文句には耐久性6ヵ月!とありますが、まぁ2~3か月ごとに様子を診て、再コーティング(場合によっては軽く研磨)したほうが良さそうです。
今回、研磨剤は持っていたので、コーティングと容量を重視して本製品にしまたが、他にも色んなメーカー製がありますので、その辺はお好みで良いと思います。
反対側のヘッドライトも同じように研磨&コーティング仕上げを行えば作業完了♪
さすがに専門業者さんほどの仕上がりにはなりませんが、掛けた労力に見合う出来栄えなので十分満足です(´▽`) ホッ
今後はコーティングの効果や持続力などを見ながら、適度にメンテして状態を維持していこうと思います。
それでは、今回はこの辺で(^^)/
ヘッドライトメンテお疲れ様です。
うちのラパンもまっ黄色なんですが結構すぐに
元通りになるらしいので躊躇してます。
今後の劣化度合い報告お願いします!
by 歳三君 (2020-11-07 10:34)
>歳三君さん
黄ばみや劣化は進行する一方らしいので、早めにメンテした方が良いそうです。
ちなみに今回、研磨したのが8月頃だったんですが、やはり徐々に劣化してきています。詳細は再メンテした後にでもご報告いたします♪
by masashi (2020-11-15 15:29)