B-KING ダッシュパネルについて。 [バイク (B-KING) -完-]
彼岸花が咲き乱れ、秋らしい気候となった北関東ですが、皆様いかが(ry
今回は、B-KINGのダッシュパネルについてです。
おそらくダッシュパネルってどこ?という意見がありそうなので、まずは純正画像を。
正式には、カバー"タンクアッパー"らしいです。
この部分は、燃料口・キースイッチ・各種操作スイッチの台座となっています。 材質は、樹脂をメッキしたもので、純正なので質も良いです。
ただ、きちんと手入れしないと油分や拭き後が残ってしまいます。また、キースイッチがある関係で、金属製のキーホルダー等を使っていると、周辺がすぐにキズだらけになってしまいます(体験談)。
運転の際に視界に入る部分なので、どうも気になって仕方がないので、社外製ダッシュパネルを購入しました。
B-KING リアフェンダーについて。 [バイク (B-KING) -完-]
週末に掛けて曇り・雨模様の北関東ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は祝日の今日、仕事でした。ちなみに土曜日も日曜日もお仕事ですorz。天気が悪そうなので、幾分かは耐えられますが、これで快晴だったら愛車で逃避行しそうです(笑。
今回は、 B-KINGのリアフェンダーについてです。
リアフェンダー、自転車でいうところの泥除け部分のことですが、B-KINGの場合、フェンダーレス化したテールランプ部分もリアフェンダー部にあたるのですが、今回はリアサスペンション周りを保護するフェンダーの方をご紹介します。
まずは、純正リアフェンダーの画像です。
サスペンション周りへの異物飛散防止のためなので、質素な作りです。
そして、現在装着している社外品がこちら!
Power Bronze製 カーボンリアフェンダーです。
このフェンダーの特徴は、見た目のインパクト のみです!・・・材質がカーボンといっても、樹脂製の純正よりも大きいため重量的に重く、メッシュのダクト部分は、高速回転するタイヤからの乱気流をアレするといったような効果は無く、むしろ外国製特有の精度の悪さと相俟って、異物飛散防止効果は純正以下!ウェット路面を走ると驚くほど泥だらけになります(汗。
そんなパーツですが、見た目が気に入っているので多少?の欠点は気にしない気にしない(笑。
ちなみに、このPower Brozeというメーカーは、B-KING用パーツのラインナップが、マジカルレーシング並に豊富であり、特にメッシュを用いたダクト部分が特徴です。国内に輸入代理店があるので、納期が2~3ヶ月と時間が掛かりますが、とりあえずは入手可能です。
ちなみに今日、到着した盆栽パーツも・・・
B-KING キャリパー清掃。 [バイク (B-KING) -完-]
暦の上では三連休ですが、実質的な休みは1日しかないmasashiです。orz
で、その貴重なお休みだった昨日、マイB菌でブラブラしようかなと思っていましたが、朝のラジオで行楽地の混雑を知ったため、あっさり挫折。
そこで、B-KINGのメンテでもしようと思い、キャリパーの清掃を行いました。
B-KINGのブレーキは、フロントが4ポットキャリパーのダブルディスク。リヤがシングルポットのシングルディスク。以前乗っていたSTEED400は方押しの2ポットのシングルディスクでしたので、清掃作業は軽く3倍・・・まぁ、やることは同じなので気合を入れて取り組みます。
本体からの取り外しは、キャリパー固定用ボルト2本と、パッド固定ボルト1本を外すだけなので簡単です。
ブレーキパッドを外した状態で、ブレーキレバーを数回握ってピストンを押し出します。特に酷い汚れでもないので、ナイロン・真鍮ブラシと中性洗剤で水洗いします。
清掃後、ピストンに薄くグリスを塗り、ピストンを押し戻します。方押しピストンであればウォーターポンププライヤーを使う手もあるのですが、4ポットとなると隙間も狭く、板切れなどを利用するのも面倒なので、この日のために?購入しておいたキャリパーツールを使用しました。
ブレーキパッドの溝も大丈夫そうなので、清掃した後、ピストン側に鳴き止めグリスを薄く塗布し、車体へ組み込んで清掃完了です・・・・キャリパーひとつ分が(汗
B-KING ヘルメットホルダーについて。 [バイク (B-KING) -完-]
何だか秋らしい気候になりつつある北関東ですが、皆様いか(ry
今回は、B-KINGのヘルメットホルダーについて書きたいと思います。
一見、そんな便利装備なんて論外な印象のB-KINGですが、純正でヘルメットホルダーが付いていたりします。ただし、案の定と言いますか、使い勝手悪いです。
B-KING LEDウィンカー球 その② [バイク (B-KING) -完-]
前回に続いて、B-KING用に作成したLEDウィンカー球について。
LED関係のお店で見つけたLEDというのは、2色発光型のFluxタイプ。外見は一号機に使用したものと同じFluxですが、その名の通り1つのLEDで2色の発光ができるものです。
これによって、ポジションとウィンカーの発光バランスが揃い、尚且つ一号機よりも明るくスリムに作成できる!・・・だろう(汗。と思い、早々と購入し作成に取り掛かりました。
作成にあたり、一号機と同じ形では面白みが無いので、もう少しウィンカー内のリフレクタを活用するため、作成当時には定番だったタワー型にすることにしました。
タワー型の利点は、内部のリフレクタによる反射を活用でき、電球と同じような散光を表現し易いというところで・・・と細かいことは置いといて、完成したのがこちら!
作成途中で、先に作成した一号機を再利用することを思いつき、下段のポジション部を合体させた結果、こんな形になりました・・・近未来兵器みたいでカッコイイ(笑。
内部の様子&ウィンカー点灯時
サイズ的にはギリギリでしたが収まり、発光も良い感じです。しかし!これだけで第二号機が完成したわけではありません。さらにコレを追加しました。
側面発光テープLEDです。さすがにテープLEDまでは作成できないので、既製品を購入しました。このテープLEDは、貼り付けた場所の側面へ向けて発光すタイプなので、画像のように張り巡らせると、ちょうどウィンカー部分を照らすことができるのです。
この製品は、チップLEDを使用しているため、厚みも2mmほどと薄く、ウィンカー部の僅かな隙間にも設置可能でした。簡易防水もされているようで、何度か雨に降られましたが、今のところ大丈夫です。
ちなみに、ディーラーで聞いたところ、このポジション灯では車検は厳しいようです。なんでも前照灯と見なされる可能性があるとのこと・・・確かに夜間はポジションってレベルの明るさじゃないので(汗。
とりあえず、現在のところマイB菌のウィンカー周りはこんな感じです。一応、第三号機の構想もあるので、いずれ作成できたら、またご報告します。
B-KING LEDウィンカー球について。 [バイク (B-KING) -完-]
ようやく朝晩は涼しく感じられる日も増えてきた北関東ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
気がつけば、一週間も更新しておらず申し訳ないです・・・いや仕事が忙し(ry
今回は、B-KING用に自作したLEDウィンカー球について、書きたいと思います。
まずは純正のウィンカー球ですが、タンク横のダミーダクトを外すだけで、簡単にアクセスでします。またダミーダクトも、2つのプッシュロックピンと1つの六角穴ボルトを外すだけで簡単に脱着できたりします。
B-KING ウィンカーリレーについて。 [バイク (B-KING) -完-]
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続く今日この頃、いかが(ry
前回に引き続き、ウィンカー関連について書きたいと思います。
ウィンカーのLED化に伴い、必要となるICウィンカーリレーについて。
純正ウィンカーリレーは、前後のウィンカーバルブの消費電力(W数)に応じて、点滅速度が設定してあります。そのため、いずれかのバルブが切れたり、LEDバルブに交換するなどして、消費電力が少なくなると点滅速度が速くなる=ハイフラ状態となります。
ICウィンカーリレーは、消費電力に関係なく、一定の点滅速度を発信するので、LEDバルブを装着した場合でも正常な点滅を行えるのです。さらにリレーの種類によっては、点灯と消灯の間隔を調整でき、LED特有のパッと点いてパッと消えるような歯切れの良い点滅も可能となります。
大抵のバイクのウィンカーリレーは、端子が2~3極(+12V、信号出力、アース)の独立型なので、ICウィンカーリレーと取り替えるだけのポン付けで済みます。例えばHonda STEED400の場合はこんな感じです。
我らがB-KINGはと言いますと・・・
何故か7極もあったりします(汗。調べてみるとサイドスタンドリレー複合型のようで、これでは交換できません。・・・交換はできませんが、 ウィンカーリレーの極だけ抜き出して接続することで、ICリレー化することができたりします。
B-KING ウィンカーについて。 [バイク (B-KING) -完-]
今回は、B-KINGのウィンカーについて書きたいと思います。
B-KINGのウィンカーは、カウルと一体化されたデザインです。兄弟車種のGSRシリーズやカワサキのZ1000などと同じ形式です。B-KINGの場合はダミーエアダクトと一体化しているので、より強調した雰囲気となっています。
LED化するに当たって、とりあえず以下のことを重視ししました。
1、電球同様の光量・拡散を再現する。
2、ICウィンカーリレーの作成と組み込み。
3、ポジション灯・回路を組み込む。
①については、相手から認識できるウィンカーでなければ意味が無いので必須事項であり、②についてもウィンカーをLED化する上で、必要となる装置であるので。※純正ウィンカーリレー+セメント抵抗で対策する方法もありますが、あまりスマートでは無いのでやりません。
③については、ウィンカー非動作時にはデイライトのように白色LEDで点灯させ、ウィンカー動作時に消灯し、オレンジ点滅を行うようにしました。・・・まぁ、この機能自体はおまけみたいなものですが、「このウィンカー部分が白く光ったらカッコイイよな!」という私の童心を満足させるために、あえて全力で挑みました(笑。
で、完成したのがこちら!
作成についての詳細は、次回以降にご紹介いたします。