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B-KING ダッシュパネルについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 彼岸花が咲き乱れ、秋らしい気候となった北関東ですが、皆様いかが(ry

 今回は、B-KINGのダッシュパネルについてです。

おそらくダッシュパネルってどこ?という意見がありそうなので、まずは純正画像を。

SANY0049.JPG

 正式には、カバー"タンクアッパー"らしいです。

 この部分は、燃料口・キースイッチ・各種操作スイッチの台座となっています。 材質は、樹脂をメッキしたもので、純正なので質も良いです。

 ただ、きちんと手入れしないと油分や拭き後が残ってしまいます。また、キースイッチがある関係で、金属製のキーホルダー等を使っていると、周辺がすぐにキズだらけになってしまいます(体験談)。

 運転の際に視界に入る部分なので、どうも気になって仕方がないので、社外製ダッシュパネルを購入しました。

 SANY0166.JPG
社外製(左)・純正(右)
 
 パワーブロンズ製のカーボンダッシュパネルです!リヤフェンダーに続く、盆栽パーツ第二段です(笑。ちなみに発注から納品まで2ヶ月超掛かりましたが、正直、発送メールを見るまで半ば忘れてました(汗。
 
SANY0171.JPG
裏側
 
 さて、2回目の購入となるパワーブロンズ製ですが、リヤフェンダーと同じくカーボンの質は良いです。パッケージが破れていたとか、純正には付いている防振ゴム部が無いとかは、まぁ許容範囲としておきます(笑。
 
 とりあえず操作スイッチを取り付けずに、車体へ取り付けてみましたが、ちゃんと付きそうな感じでした。リヤフェンダーの隙間は、たまたま外れを引いたのかな~なんて思いつつ、操作スイッチ類を取り付けようとしたところ、スクリューネジが食い込んでいかない!?
 
 ・・・まぁそんなに簡単にポン付けできるとは思っていませんでしたよ、えぇ。どこがどう悪いんだ!とネジ部を見てみると、見事にダッシュパネル側のネジ穴がスクリューネジに負けて削れていました。
 
 「おいおい、大したトルクも掛けていないのに・・・脆い樹脂だな~」って削れた穴を観察していると、恐ろしいことが判明しました。なんと操作スイッチを固定する部分だけ、木材(木の板)でした(驚。
 
 「炭素繊維になぞらえて木質繊維を使ってみました☆」とでも言いたいのでしょうか(汗。そりゃあ、木材とスクリューネジの相性は良いんでしょうが、ネジに負けている時点でもうね・・・。精度の悪さは覚悟していましたが、さすがにこんな形でPowerbronzeの実力を思い知るとは思いませんでした(汗。
 
  もうクレームとか返品とかのレベルでは無いので、DIYでどうにかすることにします。パテ埋めしてヘリサートするのでは、また削れそうなので、ボルトを埋め込み接着剤で固定することにしました。
SANY0172.JPGSANY0173.JPG
 問題の木材部分と、その対策後
 
 操作スイッチ部の穴径は5mmでしたが、取付位置の微調整のため4mm径のボルトを、ヘッド部を切り落として使用しました。十分に硬化してから操作スイッチを固定しま・・・したところ、また問題が発生。
 
SANY0177.JPG
スイッチの高さが合わないません。
 
  ・・・もう流石に、この程度では驚きませんよ。ええい!高さが合わないのなら台座とスイッチの間に、ワッシャーでも何でもスペーサーになりそうなものを噛ませれば良いのさ!
 
SANY0182.JPGSANY0183.JPG
スペーサーと調整後
 
  大体、同じ高さになったので、ようやく車体へ取り付けます。事前にチェック済みなので、車体へは問題なく取り付け完了です。
 
SANY0215.JPG
やっと取付完了!
 
 キースイッチ部とタンクキャップ周辺の色が、妙に浮いてしまいアレですが、概ね満足しています。もう海外製品は遠慮したいところですが、B-KINGのパーツは海外メーカーのほうが充実しているしなぁ~(悩。

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B-KING リアフェンダーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 週末に掛けて曇り・雨模様の北関東ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は祝日の今日、仕事でした。ちなみに土曜日も日曜日もお仕事ですorz。天気が悪そうなので、幾分かは耐えられますが、これで快晴だったら愛車で逃避行しそうです(笑。

 今回は、 B-KINGのリアフェンダーについてです。

  リアフェンダー、自転車でいうところの泥除け部分のことですが、B-KINGの場合、フェンダーレス化したテールランプ部分もリアフェンダー部にあたるのですが、今回はリアサスペンション周りを保護するフェンダーの方をご紹介します。

まずは、純正リアフェンダーの画像です。

SANY0285.JPG
 純正リアフェンダー
 

 サスペンション周りへの異物飛散防止のためなので、質素な作りです。

そして、現在装着している社外品がこちら!

SANY0129.JPG
 Power Bronze製
 

 Power Bronze製 カーボンリアフェンダーです。

 このフェンダーの特徴は、見た目のインパクト のみです!・・・材質がカーボンといっても、樹脂製の純正よりも大きいため重量的に重く、メッシュのダクト部分は、高速回転するタイヤからの乱気流をアレするといったような効果は無く、むしろ外国製特有の精度の悪さと相俟って、異物飛散防止効果は純正以下!ウェット路面を走ると驚くほど泥だらけになります(汗。

  そんなパーツですが、見た目が気に入っているので多少?の欠点は気にしない気にしない(笑。

 ちなみに、このPower Brozeというメーカーは、B-KING用パーツのラインナップが、マジカルレーシング並に豊富であり、特にメッシュを用いたダクト部分が特徴です。国内に輸入代理店があるので、納期が2~3ヶ月と時間が掛かりますが、とりあえずは入手可能です。

 

ちなみに今日、到着した盆栽パーツも・・・

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・・・フフフ。

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B-KING キャリパー清掃。 [バイク (B-KING) -完-]

 暦の上では三連休ですが、実質的な休みは1日しかないmasashiです。orz

  で、その貴重なお休みだった昨日、マイB菌でブラブラしようかなと思っていましたが、朝のラジオで行楽地の混雑を知ったため、あっさり挫折。

 そこで、B-KINGのメンテでもしようと思い、キャリパーの清掃を行いました。

SANY0121.JPG
外見はそれなりに綺麗ですが・・・

 B-KINGのブレーキは、フロントが4ポットキャリパーのダブルディスク。リヤがシングルポットのシングルディスク。以前乗っていたSTEED400は方押しの2ポットのシングルディスクでしたので、清掃作業は軽く3倍・・・まぁ、やることは同じなので気合を入れて取り組みます。

SANY0124.JPG

 本体からの取り外しは、キャリパー固定用ボルト2本と、パッド固定ボルト1本を外すだけなので簡単です。

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4ポットキャリパー

 ブレーキパッドを外した状態で、ブレーキレバーを数回握ってピストンを押し出します。特に酷い汚れでもないので、ナイロン・真鍮ブラシと中性洗剤で水洗いします。

SANY0129.JPG
そんな感じで水洗い。
 
SANY0130.JPG
水洗い完了。
 

 清掃後、ピストンに薄くグリスを塗り、ピストンを押し戻します。方押しピストンであればウォーターポンププライヤーを使う手もあるのですが、4ポットとなると隙間も狭く、板切れなどを利用するのも面倒なので、この日のために?購入しておいたキャリパーツールを使用しました。

SANY0140.JPG
デイトナ製キャリパーツール 
 このツール、5千円ほどと高めですが、簡単に押し戻せるので便利です。
 
SANY0132.JPG
鳴き止めグリス

 ブレーキパッドの溝も大丈夫そうなので、清掃した後、ピストン側に鳴き止めグリスを薄く塗布し、車体へ組み込んで清掃完了です・・・・キャリパーひとつ分が(汗

SANY0147.JPGSANY0150.JPG
リヤキャリパー(ビフォー・アフター)
 
 もう片方のフロントキャリパー、リヤキャリパーも同じように清掃しましたが、さすがに手間がかかりました。
 
 清掃で力尽きたため、まだ試乗していませんが、手押しでの感触は・・・プラシーボ効果を加味しても、大して変化は感じられませんでした!(汗。ま、まぁ古い車体ではないので、そんなもんだと思うことにします(笑。
 

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B-KING ヘルメットホルダーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 何だか秋らしい気候になりつつある北関東ですが、皆様いか(ry

今回は、B-KINGのヘルメットホルダーについて書きたいと思います。

 一見、そんな便利装備なんて論外な印象のB-KINGですが、純正でヘルメットホルダーが付いていたりします。ただし、案の定と言いますか、使い勝手悪いです。

SANY0115.JPGSANY0114.JPG
付いているだけ良いのかもしれませんが・・・
 
  メットホルダーといっても、国産車にあるようなメインキーで解除する南京錠的なタイプではなく、ワイヤーロックに近いものです。
 
 場所は、メインシート下にあるため、使用するにはメインシートを外して、メットを通して、再びシートを装着する必要があります。防犯上は安心かもしれませんが、さすがに面倒です。
 
 そこで、もう少し利便性を重視したヘルメットホルダーにしようと装着したのがこちら!
 
SANY0071.JPG
 ダイヤルロック付きカラビナ
 
  バイク用品店でよく見掛けるタイプのダイヤルロック付きのカラビナキーホルダーです。これをタンデムステップ部分で、タイラップを使用して固定しました。
 
 バイクを降りた後、さっと掛けられる位置にあるため、使い勝手はとても良いです。おまけ程度のダイヤルロックですが、いたずら防止程度には役立ちそうです・・・タイラップで固定している時点でアレですが(汗。
 
 さて、明日から暦の上では3連休です!私はそのうち2日間は仕事です!チクショウorz。・・・まぁ1日だけでも休みがあることに感謝して、どこかへ一人旅でも行きましょうかね~。

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B-KING LEDウィンカー球 その② [バイク (B-KING) -完-]

 前回に続いて、B-KING用に作成したLEDウィンカー球について。

 LED関係のお店で見つけたLEDというのは、2色発光型のFluxタイプ。外見は一号機に使用したものと同じFluxですが、その名の通り1つのLEDで2色の発光ができるものです。

SANY0103.JPG
色はもちろん白色とアンバー色。
 

  これによって、ポジションとウィンカーの発光バランスが揃い、尚且つ一号機よりも明るくスリムに作成できる!・・・だろう(汗。と思い、早々と購入し作成に取り掛かりました。

 作成にあたり、一号機と同じ形では面白みが無いので、もう少しウィンカー内のリフレクタを活用するため、作成当時には定番だったタワー型にすることにしました。

SANY0145 (2).JPG
作成途中
 

  タワー型の利点は、内部のリフレクタによる反射を活用でき、電球と同じような散光を表現し易いというところで・・・と細かいことは置いといて、完成したのがこちら!

SANY0121.JPG
ちょっと大きくなりました(笑。

 

  作成途中で、先に作成した一号機を再利用することを思いつき、下段のポジション部を合体させた結果、こんな形になりました・・・近未来兵器みたいでカッコイイ(笑。

SANY0193.JPGSANY0111 (2).JPG

内部の様子&ウィンカー点灯時

  サイズ的にはギリギリでしたが収まり、発光も良い感じです。しかし!これだけで第二号機が完成したわけではありません。さらにコレを追加しました。

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テープLED!(両面テープ付きの既製品)
 

 側面発光テープLEDです。さすがにテープLEDまでは作成できないので、既製品を購入しました。このテープLEDは、貼り付けた場所の側面へ向けて発光すタイプなので、画像のように張り巡らせると、ちょうどウィンカー部分を照らすことができるのです。

SANY0113 (2).JPG
こんな感じで照らされます。
 

  この製品は、チップLEDを使用しているため、厚みも2mmほどと薄く、ウィンカー部の僅かな隙間にも設置可能でした。簡易防水もされているようで、何度か雨に降られましたが、今のところ大丈夫です。

 ちなみに、ディーラーで聞いたところ、このポジション灯では車検は厳しいようです。なんでも前照灯と見なされる可能性があるとのこと・・・確かに夜間はポジションってレベルの明るさじゃないので(汗。

 とりあえず、現在のところマイB菌のウィンカー周りはこんな感じです。一応、第三号機の構想もあるので、いずれ作成できたら、またご報告します。


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B-KING LEDウィンカー球について。 [バイク (B-KING) -完-]

 ようやく朝晩は涼しく感じられる日も増えてきた北関東ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 気がつけば、一週間も更新しておらず申し訳ないです・・・いや仕事が忙し(ry

 今回は、B-KING用に自作したLEDウィンカー球について、書きたいと思います。

   まずは純正のウィンカー球ですが、タンク横のダミーダクトを外すだけで、簡単にアクセスでします。またダミーダクトも、2つのプッシュロックピンと1つの六角穴ボルトを外すだけで簡単に脱着できたりします。

SANY0124.JPG
純正ウィンカーソケット&球
 
 白いソケットを押し回せば、右のように取り外せます。ちなみにB-KINGに使われているウィンカー球は、電球の足が150度の位置になっている[BAU15s]という規格です。
 
 さて、本題のLED化。普通のLEDウィンカーにするだけなら、同じ電球口金を基に作成するだけですが、ポジションを追加するには、ポジション用の配線も追加する必要があります。純正のウィンカーソケット(画像の白い部分)はシングル球用なので、加工が必要です。
 
 しかし下手に加工すると、防水性が弱まったり、電球に戻せなくなる可能性があり、後々のことを考えると面倒なので、台座から作成することにしました。
 
SANY0151.JPG
 台座
 
  ソケットと同じくらいの大きさのホールソーで、ガラスエポキシ基板をくり貫き、ヤスリで軽く整えると、簡単に円形?になります。
 
 そして肝心のLEDですが、設置面積を念頭にLEDの配置を考えるのが大変で・・・まぁ楽しくもあるのですが(笑。 電球に比べて高光度・省電力のLEDですが、指向性が強いので上手く配置しないと、電球のように照らせません。詳細は省きますが、LED自体以外にも部品が必要なので、それらの配置面積も考慮する必要があります。
 
 そんなこんなで作成したのが、こちら!
 
SANY0259.JPG
第一号機
 
  LEDは照らす範囲の広角なFluxタイプを使用し、上段にウィンカー用アンバー色LED、下段にポジション用白色LEDとしました。 これをどうやって車体に付けるかと言いますと、
 
SANY0286.JPG
 こんな感じで取り付けます。
 
  基板に取り付けるLEDを重視したため、その他の部品を外付け的な形式にしたので、配線が多くなってしまいましたが、見える部分ではないのでキニシナイ(汗。防水対策は、ホットボンドで台座と本体側を埋めるように処理にしました。
SANY0111.JPG
 下から覗くとこんな感じ。
 
 ※発光時の写真を撮っていなかったので、動作時の画像はありませんm(_ _)m。
 
 ウィンカー動作時の発光は、明るい昼間は電球よりもやや劣るレベルですが、認識可能な明るさでした。しかし問題はポジション部で、明るい昼間ではよく分からない(汗。さすがに夜間やトンネル内だと良く分かるのですが・・・。
 
 まぁ、さり気ないくらいが丁度良いかな~ってことで一応完成。それから第一号機を数ヶ月ほど使用してしていたのですが、ある日、いつもLED部品を購入しているお店で新型LEDを発見。
 
 第二号機の企画が生まれた瞬間でした(笑。
 
次回に続く・・・と思います。

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B-KING ウィンカーリレーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 9月になりましたが、まだまだ暑い日が続く今日この頃、いかが(ry

 前回に引き続き、ウィンカー関連について書きたいと思います。

 ウィンカーのLED化に伴い、必要となるICウィンカーリレーについて。

 純正ウィンカーリレーは、前後のウィンカーバルブの消費電力(W数)に応じて、点滅速度が設定してあります。そのため、いずれかのバルブが切れたり、LEDバルブに交換するなどして、消費電力が少なくなると点滅速度が速くなる=ハイフラ状態となります。

 ICウィンカーリレーは、消費電力に関係なく、一定の点滅速度を発信するので、LEDバルブを装着した場合でも正常な点滅を行えるのです。さらにリレーの種類によっては、点灯と消灯の間隔を調整でき、LED特有のパッと点いてパッと消えるような歯切れの良い点滅も可能となります。

 大抵のバイクのウィンカーリレーは、端子が2~3極(+12V、信号出力、アース)の独立型なので、ICウィンカーリレーと取り替えるだけのポン付けで済みます。例えばHonda STEED400の場合はこんな感じです。

CIMG1418.JPG
純正(左)、ICリレー初期作成型(右) 
 

我らがB-KINGはと言いますと・・・

SANY0171.JPG
左のダミーダクト内部にあります。
 

 何故か7極もあったりします(汗。調べてみるとサイドスタンドリレー複合型のようで、これでは交換できません。・・・交換はできませんが、 ウィンカーリレーの極だけ抜き出して接続することで、ICリレー化することができたりします。

SANY0995.JPG
 左の塊が純正複合リレー、右がICリレー+α
 
 抜き出すのは、茶色(+12V)水色(信号出力) です。これをICリレーの+12V、信号出力線と接続し、残りのアースをウィンカー部のアースなどと接続し、防水用にギボシ用後付カプラーを被せれば完了です。
 
 画像は自作リレーですが、市販のICウィンカーリレーでも接続方法は同じです。

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B-KING ウィンカーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 今回は、B-KINGのウィンカーについて書きたいと思います。

 B-KINGのウィンカーは、カウルと一体化されたデザインです。兄弟車種のGSRシリーズやカワサキのZ1000などと同じ形式です。B-KINGの場合はダミーエアダクトと一体化しているので、より強調した雰囲気となっています。

SANY0017 (2).JPG
 納車当日画像です。
 
 このウィンカー周りの造形が、B-KINGに惚れた理由の一つでもあります。私としては、フロントフォーク辺りからニョキッと生えたようなウィンカーは、車体デザインからウィンカーを除外した感じがして、あまり好みではありません。
 
 それと、ウィンカーの色です。最近、純正でクリアウィンカーというのが増えており、B-KINGも前後クリアカバーです。 私もクリアウィンカーは好きですが、オレンジ電球が丸見えなのは許せません。折角のクリア仕様なのに、ポコッとオレンジ玉を見せるようなら、最初からアンバーカバーにしろよ!と、そう思うのです。
 
 残念ながら、B-KINGもオレンジ電球が丸見えです。当然、どうにかして目立たなくしたい!と対策を講じました。LEDウィンカー化です。 ミラーコーティング使用の電球に交換する手もあったのですが、それでは面白くない(爆)ので、400ccアメリカン時代に積み重ねた電子工作力(笑)を駆使してLED化を行いました。
 

 LED化するに当たって、とりあえず以下のことを重視ししました。

1、電球同様の光量・拡散を再現する。

2、ICウィンカーリレーの作成と組み込み。

3、ポジション灯・回路を組み込む。

 ①については、相手から認識できるウィンカーでなければ意味が無いので必須事項であり、②についてもウィンカーをLED化する上で、必要となる装置であるので。※純正ウィンカーリレー+セメント抵抗で対策する方法もありますが、あまりスマートでは無いのでやりません。

 ③については、ウィンカー非動作時にはデイライトのように白色LEDで点灯させ、ウィンカー動作時に消灯し、オレンジ点滅を行うようにしました。・・・まぁ、この機能自体はおまけみたいなものですが、「このウィンカー部分が白く光ったらカッコイイよな!」という私の童心を満足させるために、あえて全力で挑みました(笑。

 で、完成したのがこちら!

SANY0072.JPG
夜間だと眩しいくらいです。
 

 作成についての詳細は、次回以降にご紹介いたします。


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B-KING ステアリングダンパーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 今回は、B-KINGのステアリングダンパー(以下、ステダン)について書きたいと思います。

 B-KINGには、純正でステダンが装着されています。
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調整できそうですが、固定タイプです(汗。

 純正ステダンは、レーサーレプリカやスーパーネイキッドには標準装備が多いようで、車種によっては純正でオーリンズ製というのもあるようです。
 それでB-KINGのステダンは、減衰力固定タイプとなりますが、車体色に合わせて塗装され、取付け位置もシンプルで良い感じです。固定方法もボルト2本だけなので、取外しも楽チンです。

 B-KINGに乗り換える前は、400ccのアメリカンでしたので、ステアリングの重さとかセルフステアリングについて気にしたこともありませんでした(汗。当然、乗り換えてからも「大型ネイキッドって、こういうものか~」なんて乗っていました。

 そんな感じで乗っていて1年ほど経ったころ、B-KINGが特集されている雑誌を入手し熟読していると、B-KINGのステアリングダンパーについての記載が・・・B-KINGのステダンは、そのパワーに対して減衰力が強めなので、試しに外して減衰力をなくしてみると、ハンドリングが云々・・・ってなことが書いてありました。

 装着されている以上、それなりの理由があるわけで、それをただ外すのには抵抗がありました。とはいえ、ハンドリングがどう変化するのか興味も沸きまして、悩んだ末

・・・じゃあ、交換するしかないでしょう!(ォィ

べ、別に「そうか!ステダンのせいでタイヤの端がアマリングなんだな!(爆」・・・なんて思いから交換に至ったわけではありませんよ、えぇ(汗。

 そうと?決まれば、社外ステダンについて検索です。ざっと調べ手見た結果、高いよ!社外ステダン!」ということが分かりました(汗。たしかに安いものもあるのですが、純正と似たような形状で、調整可能なタイプを探すと高級品?ばかりなんです。

 ステダンを交換したとしても、実用性より盆栽化しそうな感じなので、減衰力の変化が楽しめれば良いかな・・・ということで、某オークションで、中古品を確保することに。で、ゲットしたのがこちら!
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純正(上)、マトリス製(下)

 マトリス製で形状・ストローク量も大体同じ、キズ・使用感があり、型番不明であるものの調整可能ということで落札。送料入れて1万円ほどでした。いざ取り付けてみると、ストローク量が思ったより若干少なく焦りましたが、ギリギリ許容範囲でした(汗。

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いかにも社外品!盆栽仕様!って感じが・・・

 肝心のインプレです。

 減衰力を弱めると、停車時の取り回しの時点でハンドリングの軽るさを実感できます。カーブでの倒し込みも、少し傾けただけでフロントがガクッと切れ込み最初はかなり焦りました。また、弱い状態で高速を走ると、明確なブレはないものの、妙に不安定感がありました。

 現在では、ワインディング・峠道・一般道などでは、減衰力を弱めにしたほうが、扱いやすいです。特に、カーブなどでセルフステアリング感を感じながら走行するのは楽しいです。そして、高速道路では減衰力を純正レベルに強めたほうが、安定感があり楽です。

 欠点をあげるとすると、減衰力が弱い状態でのUターンや低速走行時に、誤ってフルロックさせて転倒・・・しそうになり易いです。・・・えぇ、以前Uターンできずに転がりましたから(汗。

 慣れた今となっては、純正に戻れないくらい装着して良かったパーツです。とはいえ、新品で購入するには高すぎですが(汗。

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B-KING ハンドルアップスペーサーについて。 [バイク (B-KING) -完-]

 今回は、ハンドルアップスペーサーについて書きたいと思います。

 見た目のインパクトの割りに、とても乗り易いB-KINGですが、もう少し私好みのライディングポジションへ近づけるために、ハリケーン製のハンドルアップスペーサーを取り付けてみました。

 峠道など、比較的上体を動かす走行ですと純正ハンドル位置でちょうど良いのです。高速道路や町乗りなど、それほど上体を動かさない走行の場合、上体を起し気味に乗りたいのですが、それだと少しハンドルが遠い。日帰りツーリングが多い私にとっては、乗り心地を重視したいので、ポジションの改善を試みることに・・・。

 最初は、ハンドル交換やハンドルポスト交換を考えたのですが、車種専用品も無いB-KINGでは面倒な部分が多いのでパス。ようはハンドル位置をもう少し手前にできれば、自ずと上体も起きるので、手軽そうなハンドルアップスペーサーを選んでみました。
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さすがに違和感無くピッタリ!・・・とは行きませんね(汗。

 スペーサー自体は、複数のメーカーから出ていますが、さすがに取付可能車種にB-KINGが載っているものは皆無です。とはいえ、ハンドル径は7/8インチなので、国産ネイキッドクラスと同じ。あとはブラケット部分のボルト間隔が許容範囲内であれば問題無いはず!・・・で、選んだのが、ハリケーン製(品番:HB0624B)。セール割引で、5,400円ほどで購入したものです。

 取り付けも簡単で、しっかり固定できます。ケーブル類の長さは、クラッチホースが若干キツそうでしたが、マスター位置を内側に少しズラす程度で済み、他のケーブルは許容範囲のようです。問題点といえば、一体感の無さでしょうか(笑。

 で、肝心のインプレですが、ハンドル位置が2.5cmアップとなるようで、停車状態で跨った感じが、こちら!
6.JPG7.JPG
ビフォー!         アフター!
※走行時は必ず長袖・ズボン・フルフェイス・グローブを着用しております(汗。
 
 若干上体が起きているのが分かりますでしょうか?画像ほど、跨った感触から変化は分かりませんでしたが、実際走行してみると、装着前よりも”ゆったり”走れるようになりました。シートの座位置も以前より前後できるようになったので、股あたりの窮屈さも減った感じがします。

 比較的安価で、手軽にポジションを改善できたので、ちょっとポジションを改善したい・・・という方にはオススメです。※マジカルレーシングのスクリーンを装着されていると、ステーが取り付けられなくなると思いますので、ご注意ください。

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