KLX250 メンテナンス2016 [スパークプラグ] [バイク(KLX250 FI)]
8月も半ばを過ぎ、お盆休みも過ぎ去ってしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の盆休みは、半分ほど出勤する羽目になりましたが、それでも久しぶりの連休を堪能することができました♪
草刈でねorz.
どうやら今年もバイクのアクセルよりも刈払機のスロットル、ライジャケよりも作業用ツナギと触れ合っている時間の方が長くなりそうです(´;ω;`)ブワッ
まぁ、あとは9月末にもう一回刈ってしまえば、今シーズンは終了となりますからね!あと少しの辛抱です。
そんなこんなで今回は、交換するのをすっかり忘れていたスパークプラグ・メンテでお茶を濁そうと思いますw
さて、今回はプラグ交換です!
現在、KLXの走行距離は約12,000km、付いているプラグは最初からついている標準プラグ[NGK CR8E]です。
プラグの交換目安は、電極の消耗状態によるので、安易に走行距離とは言えませんが、さすがに1万キロ以上使っていると交換した方が良いと思います。
実際、私のKLXも1万キロ過ぎたあたりから低速のギクシャク感や出始めのエンストが気になり始めたので・・・(だったら早く交換しとけ!って話なんですがw)
新しいプラグは、イリジウムプラグ[NGK CR8EIX]にしました♪
標準プラグよりも割高ですが、そこは単気筒バイク!一本で済みますから経済的( ´∀`)bグッ!
それではサクッと交換しましょう♪
KLXのスパークプラグは、車体左側のサイドカウルを外すと、すぐにアクセスできます。
このあたりも単気筒バイクの良いところなんですが、水冷・DOHCだけあって、結構奥詰まったところにあります。
ちなみにDOHCとは、ダブルオーバーヘッドカムシャフトの略で、吸気と排気のバルブがそ(略。
ノーマルプラグ
特にダストカバー類は付いていませんので、結構ホコリや汚れが溜まっています。エアダスター等でよく吹き飛ばしてから、プラグを外しましょう。
バイクのプラグは、結構外しにくい場所にあるので、付け外しは車載工具に入っているプラグレンチを使用するのが確実です。
外したノーマルプラグと新しいイリジウムプラグを比べてみました。
さすがに1万キロ以上乗ったので、電極の消耗が良く分かります。
パッと見た感じでは、焼け過ぎ?な気もしますが、よく言う”こんがりキツネ色”な状態にはそうそうなりませんからね~(私の乗り方がアレなだけですが)
新しいプラグを取り付ける際には、まずはプラグレンチを指で回して取り付けます。
止まるところまで回したら、次にスパナを使って、既定の締め付け回転角(CR8EIXは1/2回転)締め付けます。
きちんと締め付けたら、プラグコードや外装を元に戻して、エンジン始動!掛かりや吹け上がりに問題なければ作業完了です♪
~インプレ~
”へへ、イリジウムに換えてやったぜ!”というプラシーボ効果もありますが、簡単なインプレを。
まず始動性は変化なし!元々始動性は問題なかったので・・・だた、アイドリングの挙動はより安定したように思えます。
次に乗り回してみての感触ですが、加速時の吹け上がりが良くなり、とくに低速時のギクシャク感が緩和されて扱いやすくなりました!
さすがイリジウムプラグ!(きっとノーマルプラグでも同じ感想を言いそうですがw)
次回は、もう少し早めのタイミングで交換するように気を付けます(今度はデンソーにしてみようかな♪)
☆
いつまでメンテネタで引っ張るつもりですか?という(罵)声が聞こえてきそうですが、そんな皆様に朗報?です。
本日、ひっっっさしぶりにマスツーへ行ってきました!
流石に疲労困憊なので、今日は載せられませんが、次回にはツーリングネタをお送りできそうです♪
それでは、今回はこの辺で♪
(´∀`*)ノシ
キャブ車なら効果も分かりやすそうですがインジェクションだと
違いが分から難いんですかね?
しかし単気筒は楽で羨ましい、グラなんか2気筒ですが4本ですよ(><)
次はプラグキャップを緑化しないんですか?
by 歳三君 (2016-08-28 14:39)
>歳三君さん
たしか前に乗っていたスティードもVツインで、プラグ4本必要でした・・・そう思うと、単気筒は楽チンです♪
そのうちパワーケーブル化とか・・・なんて思っていますが、緑色ってなかなか無いんですよね(´・ω・`)。
by masashi (2016-08-28 23:17)