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KLX250 KN企画 ハンドルウォーマーカバー 取付! [バイク(KLX250 FI)]

 当ブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。

 

もう2020年ですよ、ほんと齢をとるごとに年の経過が速くて(/ω\)

 

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今年の抱負
 
 新年最初のブログ更新ですから、今年の抱負でも・・・健康診断(コレステロール値)の改善を目指します!
 
今年の健診で、あわよくばB判定・・・にならずとも、LDLの数値を下げてみせます(震声。
 
 今回は、KLXにハンドルカバーを装着しましたので、ご紹介いたします。

 私的に冬場のバイクで最も困るのが、手・指先の冷えだと思っています。

 

もちろんホットコーヒーと尿意のコンボも侮れませんw が、指先は運転操作に関わりますし、何といっても悴むと痛いし辛いんです(>_<)

 

 スノボを始めてから、冬場はバッテリー保護程度しか乗っておらず、使用頻度の減ったウィンターグローブやハンドルカバーは処分してしまい、手持ちはレイングローブとメッシュグローブのみ。

 

冬季バイクライフを再開するのためにも、手の防寒対策をしよう!と、流行りの電熱グローブや定番のグリップヒーターなどを検討していたところ、

 


 

 見つけたのが、KN企画のハンドルウォーマーカーバー!

 

これは、ハンドルカバー内(手の甲側)に電熱線が入っており、寒風を防ぎつつ手を温めてくれるという一石二鳥な一品。

 

もう一発で、私の変わり物好きセンサーにビビッときました(笑)

 

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コントローラー&接続ハーネス

 
 内容としては、グリップヒーターと同じで、左右のハンドルカバーをコントローラーのハーネスに集約するタイプで、配線的にはプラスマイナスを繋ぐだけ。

 

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汎用品?仕様

 

 この製品、KN企画のHPには”熟練者”工夫要”と表示されており、装着には工夫が必要ですよ!とあります。

 

そもそも製品の仕様・説明書が開示されていない時点で、玄人向け?通好み?な雰囲気がプンプンしてましたが、製品を観察してみると造りが徹底的に汎用品でした(;´∀`)

 

まず気になったのが、コントローラーと接続ハーネスのコネクタで、どうみても+-の2線だけなのに、4極カプラが使われている(接続ハーネスが汎用品のため?)

 

あとは、使われているカプラは全て非防水タイプ。一応、収縮チューブで保護されていますが、取付で外に露出する場合は要注意です。

 

そしてブレーキ・クラッチレバーを通す穴が縫われたままで、ほとんど開いていないので、裁縫を切断して調整する必要がありました。(開けた端はほつれ止めをおススメします)


 とまぁ、アレな部分もありますが、工作とか流用に慣れていれば些細な問題ばかりです(ォィ。

 

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カプラー加工

 

 話が脱線しましたが、取付について。

 

前回ご紹介した通り、KLXは電源取り出しが済んでいるので、配線はヘッドライト裏に接続するだけ。

 

配線の長さ的に、接続ハーネスは不要なので、コントローラーから使えるように加工しました。


 コントローラー部の4Pカプラーを外して、平型端子(110型)で繋ぎ、外れ&接触防止のために収縮チューブで仕上げ。ハンドルカバー側のカプラーは、ヘッドライト裏に収まったので、そのままにしました。

 

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ハンドルカバー固定方法

 

 この製品の良い点は、ハンドルのバーエンド穴を利用して固定が出来ることです。(ベルト止めも可能)

 

これなら垂れたり、偏ったりしないので、手の出し入れが楽ですし、見栄えも良いです♪ 

 

・・・問題は、対応するバーエンド内径が17~21mmという点でした。

 

KLXに装着しているZETA製のハンドル内径は14mm、えぇ、ちょっと強引に押し込めば!といったレベルではありまorz。

 

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POSH製 バーエンド用ラバーゴム

 

 どうにかしてバーエンド固定がしたい!と探したところ、ちょうど良い感じのラバーゴムを発見したので購入。

 

カラーとフランジナットはハンカバ付属品を再利用、手頃な長さのボルトと組み合わせて固定することが出来ました♪

 

※サイクラのハンドガードは外しました。(春になったら戻す予定) 

 

・・・ちなみに、このラバーゴムはAmazonで買ったのですが、送料無料にするために余計なパーツも購入しまして、ますますKLXのカスタマイズが捗りそうです(*´ω`)

 
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コントローラー取付場所
 
 コントローラーは、クラッチ側にちょうどいいスペースがあったので、そこへ取り付け。
 
このコントローラーには、電圧低下検知機能は無いので、バッテリー上がりには要注意です(消費電力は不明ですが、おそらくグリップヒーターと同等かと)。
 
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完成!
 
 多少試行錯誤しましたが、無事に取り付け完了です♪
 
※現状のKLXはグリップ長が短めなので、バーエンド固定したらクビレ?が顕著になり、ハンドルカバーの開口部が開き気味(O型)なっており、手の出し入れはし易くなった反面、手とヒーターの接触が薄くなりました。
 
 その上でのインプレですが、
 
グリップヒーターと違って、ハンドルカバー内が”じんわり”と温かくなるので、なんとも不思議な感覚ですが、かなり快適です♪
 
正月明けのマスツーでも試しましたが、薄手の手袋(フリース系)で高速走行も含めて朝~夕と走りましたが、温度設定は5段階中1~2で十分でした。
 
ハンドルカバー自体の造りもしっかりしているので、バーエンド固定も合わせると、高速走行でもバタつくこともありません。
 
・・・なによりも信号待ちの度にシリンダーヘッドで暖を取る先輩を尻目に優越感に浸れたのがたまらなかっ(略。
 
 問題点としては、ハンドルカバー自体に防水性を謳っていないので、多少の雨なら大丈夫だと思いますが、場合によってはショートするんじゃないかとドキドキしています(;´∀`)
 
 
 今しばらく使い勝手を確認しようと思いますが、これで寒い時期も快適にライディングできそうです♪(今度は身体のほうが寒さに負けそうですw)
 
それでは今回はこの辺で!
皆々様、本年もよろしくお願いしますm(__)m



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コメント 2

歳三君

ハンドルカバー取付お疲れ様です。
ホント指先はキツイですよね~。
くびれっぷりも良い感じですね(笑)
by 歳三君 (2020-01-18 10:22) 

masashi

>歳三君さん
指先は冷たさを過ぎると感覚がマヒしてきますからね(;´∀`)
ここ数年オフ系ばかりでしたので、オンロードとのグリップ長さ違いを忘れていました。
by masashi (2020-01-25 22:00) 

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