KLX250 スパークプラグ交換 [ NGK MotoDX CR8EDX-S ] [バイク(KLX250 FI)]
5月の大型連休も終わってしまい、例年のことながら何となく物足りない気持ちになる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の方は、仕事の都合で連休の半分は出勤したので、本当に物足りませんでした( ̄▽ ̄;)
今回は、GW中に行ったKLXのメンテンナンス(プラグ交換編)をお送りいたします。
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さて、今回はKLXのプラグ交換です!
この前はいつ交換したっけ?と記録を振り返ってみると、5年ほど前、走行距離にして約12,000kmの時でした。
現在の走行距離:24,500kmほどで、特に始動性や吹け上りに違和感はないのですが、タイミング的に丁度いいだろうと交換することにしました。
※ちなみに、NGKによるイリジウム交換サイクルは、3~5,000kmとなっています・・・が、そんなサイクルで交換していたら、もったいな(略。
あの時は、標準プラグ→イリジウムプラグに交換したので、今回はさらに高性能なNGK MotoDXをチョイス♪
当然、イリジウムよりも高価ですが、そこは単気筒バイク、一本で済みますからね(*'ω'*)
ではサクッと交換開始。
KLXのプラグ位置は、車体左側のエンジンヘッドの谷間にあります。
※シリンダー内にホコリ・ゴミが入らないように、プラグを外す前には必ずエアブローしましょう(コンプレッサーが無い場合は、市販のエアダスターなど代用。)
プラグを外すには、車載工具のプラグレンチと17mmのレンチを組み合わせます(サイドカバーも外しておくと、やりやすいです)。
幸いにも?今のところ車載工具はプラグ交換時、しかもプラグレンチしか出番はありませんが、取り出したついでに、他の工具も掃除しました。
外したプラグの比較。
12,000kmほど使用したイリジウムプラグですが、見た感じは消耗している感はありませんが、外側・中心電極への付着物が目立つ状態でした。
ちなみに、写真の取り方がイマイチですが、MotoDXとイリジウムとの違いは、外側電極の形状(新素材)と、中心電極にルテニウムが配合されているようです。
個人的には、イリジウムよりも耐久性が向上している部分が気に入りました。
MotoDXプラグは、イリジウムに比べて締付回転角が狭く(1/6回転)ため、締め過ぎに注意です(イリジウムは1/2回転)。
手で締まるとこまで締めてから、1/6回転とか不安になるくらいシビアなので、私はトルクレンチを使用・・・”これで良いの?”というくらい弱い締付でした( ̄▽ ̄;)
簡単なインプレですが、始動性はちょっと良くなった?くらいですが、加速時の鼓動感・吹け上りの力強さが良くなった(改善)した気がします。
・・・まぁ、イリジウムを超える高性能プラグを導入したぜ!というプラシーボ効果と、単気筒の特性によるところが多いと思いますが(^^;)
それでは、今回はこの辺で(^^)/
プラグ交換お疲れ様です。
高性能プラグにすると気分上がりますよね~。
自分のもいい加減変えないとダメかな(^^;
by 歳三君 (2021-05-15 10:50)
>歳三君さん
Vツインなら交換した効果を得やすいんじゃないかと思います♪
交換サイクルはアレとして・・・気になったら交換ですよ( ´∀`)bグッ!
by masashi (2021-05-22 20:31)