KLX250 チェーン&スプロケ交換! [ 純正との比較編 ] [バイク(KLX250 FI)]
6月も下旬に差し掛かり、梅雨真っ盛りな関東地方ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の方は、相変わらずの近場ソロツーばかりですが、駆動部を一新したおかげで、普通に走るだけでも楽しさ増し増しですし、加減速の多い峠道は堪りません♪
今回は、そんな駆動部メンテの”比較編”をお送りいたします。
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前回、前々回と続いたKLXのチェーン&スプロケ交換ですが、せっかく社外品に交換したので、純正との比較をしたいと思います。
まずはチェーン(RKチェーン GC520MXU)。
モトクロス・エンデューロレース用だけあって、シールチェーンでありながら、同じコマ数で純正よりも80g軽いです。
使用しているOリングも、シールする接点を多くする形状で、軸部のグリス抜け防止に役立っているようです。
続いて、フロントスプロケット(DRC 14丁)。
純正チェーンは防音・防振のためのゴムクッションが付いていますが、DRCには付いてません。
そのため、重量もゴムクッション分軽くなっている感じです(
14g)
フロントはリアよりも動力が掛かるので、鉄・鋼材ばかりでジュラルミン製は聞きませんが、肉抜き(穴あき)加工されたタイプもあるので、その辺りの重さも比べてみたいですね。
消耗具合は、よ~く見比べれば減っているのが分かるレベルです。同じ純正で比べていないので、定かではありませんが、ぶっちゃけ交換しなくても良かっ(略。
最後にリアスプロケット。
色合いと形状が違うものの、体積的には純正と変わらなそうですが、DRCの方が59g軽くなっています。
これがジュラルミン製であれば、鋼材よりも耐久性は劣るものの、軽量でデザインも豊富ですから、選択肢としては十分にありだと思います。
消耗具合については、フロントと同じなので省略・・・と思いましたが、撮り貯めたバイク写真を漁ってみたら、面白い貴重な写真がありましたので、ご紹介します。
中免を取って、初めて買ったバイク(Honda STEED400vlx)のFスプロケです。
個人伝手に安く買ったので、相当ボロボロでしたが、初めてのバイクだけあって、嬉しくて夢中になったバイクでしたが・・・今改めて見ると、もはやスプロケの体を成していませんね(;'∀')
チェーン&スプロケ交換の流れで、使用しているチェーンオイル(ルブ)について。
バイクに乗り始めてから幾年、チェーン駆動ばかりでしたので、チェーンオイルは色々と使ってきました・・・正しくメンテできていたか?と問われると”やらないよりはマシかな?”なレベルですが( ̄▽ ̄;)
特にお気に入りのメーカーも無いので、毎回使ったことのない製品を選んでいます。
で、今はkawasaki純正のチェーンオイルです。
純正だけあって、一般的な粘度のあるオイル色です(これで冴強のようなライムグリーン色だった面白かったのにw)
個人的な感想となりますが、チェーンオイルとしては普通ですが、缶の使い勝手は今までのチェーンオイルの中で一番悪いです。
ノズル部分が別体で、さらに缶から外れやすく、チェーンオイルとノズルの相性が悪いのか、チェーンに対しての吐出具合が良くありません。
この手の純正品にアレコレ言うのも何ですが、もう少し使い勝手を良くしてほしいです(パッケージもプリント紙を巻き付けただけですし)
それでは、今回はこの辺で(^^)/
STEEDのは減り過ぎですね~、と言うか危険ですねw
純正オイル関連はメーカお墨付きなんだから
確かに使い勝手良くして欲しいですね。
色も当然カワサキ色でw
by 歳三君 (2021-06-30 18:35)
>歳三君さん
摩耗を通り越して欠損してますものね・・・これ以外にも要メンテ箇所はありましたが、ほんとよく動いていたものです(;´∀`)
純正指定は、他社コラボでもいいので、使いやすくしてほしいですね。
by masashi (2021-07-06 12:31)